【下町FP】セカンドバンク活用、貯蓄習慣をつくる

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あなたのマネーストレスフリー実現を支援する下町FP横谷です。
何回かブログを通じて書いている通り、貯蓄形成を確実に進めるには収入の確保と貯蓄の推進が黄金公式です。 その中で銀行口座を二つ以上持ちテーマ別に使い分ける方法を推奨してきました。


目の前から給与入金時に貯蓄別口座に資金移動をして確実に貯蓄に結びつけるという方法です。

つまり、あなたのメインバンク(給与振込口座)に加え、セカンドバンクを持つことによってお金の管理をするという事です。    



セカンドバンクに移動した資金は、なかったものと考え、メインバンクを日常生活資金として使用して上手くお金を管理する方法を再度考えてみましょう。




セカンドバンク預金はどう使えばいいか



セカンドバンクを貯蓄口座にするにあたり、銀行の設計方法を考えてみます。


一般に銀行口座をお持ちの方は、生活口座として普通預金を持つ、ある程度蓄えが出来ると定期口座をつくっていると思います。

現在銀行預金は預金保険保護機構により1千万円1銀行まで保護されており、1千万円を超した場合には二つ目の銀行口座をつくることはあるかと思います。  



今回の話は、そのための銀行分散ではなく、別銀行口座を活用しての資産管理についての考察です。


毎月給料がメインパンクに振り込まれます。あるいは賞与が年2回あるかもしれません。


この生活口座からすべてのお金を回しながら何もせずに預金残高が増え続け、知らず知らずのうちにお金に困らない人生になっていたということはあり得ません。  


特に「赤字にならないように次の給料振込日まで使えばよい」と考えている限り、何年たっても貯蓄はできないことでしょう。  


あなたの手の届くところからお金を移動させるためにセカンドバンクを活用するのです。メインバンクの定期預金に一旦移す方法もありますが、ついつい甘えが出がちです。


そこで考えてみたいのは、ためるお金を違う銀行、つまりセカンドバンクを設置するという方法です。


ネットバンクも低金利下、されど「分ける」重要性


マイナス金利が台頭する迄は大手銀行に対してネットバンクは、高金利銀行の象徴でした。


通帳がない、インターネット中心、無店舗営業を軸に差別化をはかって、口座を拡大してきました。    


低コスト経営による高利回りを提供できていた訳です。
大手銀行の100倍を超える金利もあり年1%を超える定期預金を提供していたものも沢山ありました。



残念ながら高金利を差別化としていたネットバンクもマイナス金利の余波を受け、金利と言える状態ではなくなってしまいました。  


現在、ネットバンクも頑張っていますが、地方銀行や日本の銀行ながら大陸系の銀行が比較的良い金利を提供しています。



と言っても、で踏ん張っている銀行でさえも3ヶ月定期で金利が年0.5%前後という状況です。


ただし新規のみの取扱いに限定されており、継続した金利は享受できそうもありません。    

しかも店頭取引だとか地域限定だとかでなかなか利用が厳しいものが多いのも事実です。




ネット銀行は大手メガバンクの金利0.01%と大差ない金利になってしまいました。



そこで
セカンドバンクは「メインバンクからお金を分ける目的」 に着目して考えてみましょう。



まずそうなると、金利もさることながら利便性が優先します。    



必要要件を整理しましょう。


資金移動がWebで簡単、金利はそこそこ、資金移動が無料、外貨や証券会社とも連携が簡単にできる。



ただし、忘れてならないのはこの口座は「お金を絶対におろさない」貯蓄口座であることが重要です。


そこで考えられる銀行の一つとしては 楽天銀行やSBIネット銀行でしょう。    



手間がかかるものの金利がいけている銀行としては韓国系のSBJ銀行やオリックス銀行、じぶん銀行、イオン銀行などが候補に挙がります。  


僕のおすすめはSBI証券をグループに持つSBIネット銀行です。↓





現在口座開設キャンペーンを2020年冬現在キャンペーンを行っています。

金利は0.6%と魅力的ですね。


最初の口座開設の送金もメインバンクの無料振込が使えれば活用、そうでなければ送金手数料がかかりますので、手作業で入金して口座完了してください。


銀行の金利は適時変わります。

そこで最新の情報が手に入りサイトからの情報を掲載しておきます。  


SBIも含めて参考にしてください。↓

   

Powered by 定期預金


どうですか? あなたの銀行と比べて、生き残りを掛けて

頑張っている銀行は結構あるんです。    



SBIクループをフル活用で資金調達・移動をローコスト化


下町FPの僕がなぜSBIネット銀行を勧めるのか?

SBIネット銀行は、基本有数に成長した金融グループSBIグループの銀行です。


ルーツはソフトバンク・インベストメントですが、20年で巨大金融Grに成長しています。    


おなじみのSBI保険・SBIFトレード・SBIソーシャルレンディングなども個人資産とのかかわりが大きいですからご存じの方も多いかと思います。



そこそこの銀行金利ももちろんですが、魅力は資金管理と資金移動です。    



振込手数料・ATMはランクによっては月最大15回まで無料。    



連動したSBI証券口座も開設すれば貯蓄後の資産運用もスムーズにできます。

た、FX会社も数社持っており、外貨の調達もFXからでも銀行からでも驚くほどローコストで調達できます。


そしてSBI証券の商品ラインナップは旧来の大手にも負けません、むしろ野心的です。

セカンドバンクと言ってもメインバンクでも十分使える銀行です。


ランクに応じたATMと振込込み手数料が魅力です。これ↓    



セカンドバンク貯蓄口座は「下ろさない」為の口座



セカンドバンクを設置したのは、基本的に下ろさない口座だと決めて開設しました。
そして将来投資に回せる使い勝手もよい銀行だからです。


給与がメインバンクに振り込まれます。そこからセカンドバンクに一定金額をすぐ移動させましょう。
すぐにです。



これを絶対に、守ってください。


目の前から見えなくさせて下さい。
ないお金です。なかったものとして、貯金の習慣をつけましょう。


では、肝心の話です。 どの位毎回資金を移動するのか?    



20代の方は最低手取りの10%~15%です。18万でしたら2万円から3万円でしょうか。

賞与は頑張って最低でも40%は貯蓄に回しましょう。    



20万円の給与と年間50万円の賞与だとすると、

24万円+20万円で年間貯蓄が44万円です。  



貯蓄のコツは、衝動買いしないで一日考える。


欲しいものと必要なものを区別する。

予算統制をしっかり行い、無駄なものは買わない。    



買ったのに使わない。買った食材を捨てる。

特売セールに弱いはダメです。 普段の生活は給与の中で廻すことが大事です。    



30代以上になると収入も多少増えてきます。

そこで、最低20%から25%を目標にしましょう。 賞与は50%以上でも出来るはずです。    



この頃生活も安定し、保険にも入る時期です。

保険に月1万円以上払うのは考え物ですよ。



ポイントは必要かどうかで、あればいいではありません。

この辺、わからなければメールで質問くださいね。



30万円の給与と年間90万円の賞与だとすると、

72万円+45万円で年間貯蓄が117万円です。



10年で1千万円が計画値となりますが、余裕資金の投資の検討も出来る頃です。

SBI証券があなたのパートナーになるかもしれません



クルマや住宅を購入しても大きく賞与をあてにした生活サイクルは組まない事です。



住宅購入したら、団信にも加入します。

生命保険も再度見直しましょう。



またクレジットの分割、リボ払いなんて賞与はないものとして考えないといけません。    



こういった仕組みを決めてしまえばあとはルーチンです。

貯蓄に手を付けてはいけません。



一度仕組みを作ってしまえば自然と貯まります。    

貯蓄だけなら財形積立や定期積立の仕組みもあります。



ただし、その後の運用考えて自身で資金管理が出来ることがとても大事です。



がんばってやってみましょう。  



不思議に貯まるセカンドバンク銀行の貯蓄



毎月、お金はセカンドバンク口座に移動させます。

移動しただけで残るようになります。



給料や賞与を計画的に毎月使いつつ、貯蓄予定額を残すのは容易なことではありません。

あなたのお金を狙い散財を仕掛ける誘惑がいつもあります。    



今回FPの知識と、その経験をもとに”貯まる仕組み”​を創る​

マネープログラム」​を提案しました。



貯蓄をする為にケチケチ我慢しながら家計管理をしても続きません。  



本当に必要かどうかを判断する力を身に付けましょう。

一度整えた家計は、たまにメンテナンスするだけで、 後は​自動で目標へ向かい​貯まり続けていきます  

貯蓄の秘訣はメンタルアカウンティングの応用

 


行動経済学に
メンタルアカウンティング(心の家計簿)というものがあります。



人がお金に関して何か意思決定をする際に、様々なことを勘案して総合的(合理的)に判断するのではなく、狭いフレームの中で判断してしまうことをいいます。    



つまり、心の中の会計勘定から、お金を仕分けする傾向があるのです。


例えば、あぶく銭は散財してもいいお金であると仕訳けていませんか?    



セカンドバンク貯蓄は、天引きされて手元にないので最初から「なかったもの」と認識するのです。



☞ポイント


メインバンクからサブバンクに資金を移してしまえば、無駄づかいはなくなり、確実に貯蓄となります。  


貯める体質を作るために、必要なものかどうかを見極める貯蓄脳をつくり上げよう。    



ここまでの、貯まる・貯まらない習慣はいかがでしたか?


でに知っていた、当たり前のようにやっていた、 ということが多かったら、 もう​「貯め体質」​は出来上がっています。    



やってなかったという方でも大丈夫。

気づいた時点で、もうゴールは見えています。

お金の貯め方は、家族の数だけ正解​があるのです。    



お金に関する情報は今の時代、ネット上で、簡単に手に入れられるようになりました。

それなのにお金に対する不安はなくなりません。    



それは、​正しい「基本知識」​を知らないために、何が正しくて、信じて、何を選べばいいのかを​判断することができなくなっている​からです。  



雑誌、インターネットで手に入れられる「一般論」は、必ずしも あなたの家計にふさわしい情報ではないかもしれません。    


家計の管理、お金を貯める、お金を使う。本当はそんなに難しいことではありません。  



自分の心と向き合ってみてください。

きっとあなたは変わってきている筈です 。 



【人生にはライフイベントが色々控えています】     


あなたは、お子さんの将来教育資金を貯蓄する資産形成準備は整っていますか?


あなたは自宅購入のローンを払い続けても、家計破綻しない自信がありますか?


あなたは年金だけでリタイア後やっていける貯蓄に自信がありますか?    




僕も40代の時に悩み、キャッシュフロー改善のために不動産投資・為替・住宅ローン借り換えと早期完済、債券・株式・ソーシャルレンドに投資して資産形成投資を実践してきました。  



50歳過ぎた時に現在の貯蓄形成で本当に会社を退職して資産寿命が尽きないか不安でした。    



独学でリタイアプランとキャッシュフロー表を作ったもの、その時FPと出会えたら不安なんてなくなったのにと今でも思います。  



この経験をその時と同じような40代の方、あるいはリタイアを10数年以内に迎える方の不安や相談に独立系FPとして還元したいと思っています。    


もし、あなたが40代以上で、将来やお金に対して不安があり、貯蓄をあるいは投資をして資産形成を目指すのならライフプラン作成を検討してはいかがでしょうか。    



シミュレーションでは毎年の家計の収支や貯蓄残高が、将来(生涯にわたって)どのように推移するかを予測できます。    



これによって結婚や子育て、老後における家計の姿がはっきりと見える化できる事から、家計診断をする上で、極めて優れた人生設計ツールとなります。    


ライフプラン作成はの貯蓄力の判定や資産寿命・必要保険の可視化が出来ます。    



人生の羅針盤の第一歩として僕と作成してみませんか。    

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迷ったら、まず無料メール相談から。

ファイナンシャルプランナーを味方につけて下さい。    



本当にそうすべきかどうかは、あなたの状況や、意向を把握しなければ判断をすることはできません。  


僕はFP自身の個人的な考えを主張するのではなく、あなたが自ら判断できるようにサポートすることこそがFPの役割であると考えています。    



下町FPはあなたの人生の羅針盤づくりのサポートをします。  



費用は掛かりますが、 元本保証のない危険な商品や株などでで何百万も損失を出す前の自己への投資とお考え下さい。  


これこそが投資です。

お金の相談や不安がありましたら、下町FP横谷まで上記のお問い合わせタブ からご一報ください。


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