3月度『ほったらかし運用 』インカム45.6万円まとめ【下町FP】
貯蓄だけに励むのか、複利の力を活用するのか
インカム運用3月度まとめ
◇ファイナンシャルプランナーが、リタイアに有効なインカム投資を継続検証◇
定期的に資産形成のトライアルをお伝えする記事です。
3月はコロナショック後、米国に後れを取っていた日本の株価が、リーマンショック以来の高値圏にタッチ、REIT指数も2000という巡航レベルまで、ついに復活しました。ワクチンの先進国スタートや先行して集団免疫を目指すイスラエルの感染率の抑制情報と将来期待で株式は上がりました。しかしながら、景気回復予測と逆に欧米の感染者が減らない状況からまだまだ先行きは、不透明にもなっています。
ワクチンとの時間軸での戦いですが、それを期待するように月末に米国長期金利が1.7%まで高騰し、30年物も2.5%に到達した結果、株でなく債券利回りが着目され、金利懸念による企業の減速懸念予測に株価が一時急落しました。まだ調整領域ですが、特に米国国債ETFや社債ETFは価格ダウンが顕著になっており、調整色が続く状況です。
10年債券利回りが2%近くに到達したら、長期投資としての米国国債ストリップス債の購入時期到来と期待をしています。21年後半から22年初頭には、本格的な買い場があると思ってます。ほったらかし投資の3月は、米国ETFの4半期分配と米国三菱UFJ社債の利払い月でもあり、45万円を超えるインカムゲイン収入がありました。意外な高額となり驚いています。
この実験的な投資スタイルほったらかし投資は、売却を伴わないハラハラドキドキしない、保有しているだけ資産を生む投資スタイルで、毎月の利金を頂けるスローライフ投資を目指すリタイア向けのまったりとした運用実験です。
ところで、リタイア後のインカム収入やF.I.R.Eと呼ばれる「Financial Independence / Retire Early (経済的に自立した早期リタイア) 」の実現をするには、インカムゲインという配当や分配金、利息や家賃収入でカバーする経済的自由の獲得が求められます。
よく「FIRE」では、「4%ルール」の話が出てきます。これは、年間支出の25倍の資産を築くことによって、年利4%の投資運用益で生活費をまかなえるという考え方です。年間支出が300万円とするなら、7,500万円の資産を運用すれば、資産の取り崩しが発生しないという考え方です。僕はそこまでではなく、インカムフローと一定の資産取り崩しでまったり生活するスタイルをトライしています。
貯蓄形成しながら、投資運用をする事がリタイアにとっては不可欠です。そして充分な資産を形成をし、その資産を取り崩しながらも、運用からのインカムゲインも得る生活スタイルを僕は、『マネーストレスフリー』と名付けています。
これを可能にするのは、不労所得の獲得や家計の改善です。僕のブログ講座読者やメルマガ会員の方々の多くは、家計改善や資産形成に取り組み、ご自身の夢の実現を目指している方が多いのです。
ところで、僕が取得しているFP資格とは、生活に必修のお金に関する知識を得られる資格です。
内容は・・・この6分野です。
FP6分野とは・・
ライフプランニングと資金計画
→ 社会保険や年金、ファイナンス計画
リスク管理
→ リスクマネジメント、保険全般、リスク管理
金融資産運用
→ マーケット、株式債券、投資信託、ポートフォリオ
タックスプランニング
→ 所得税、税額控除、住民税、タックスプラン
不動産
→ 不動産取引、法令、取得と税金、有効活用、証券化
相続・事業承継
→ 贈与と相続、税金、法律、評価方法と対策
どうですか?
相談者の方でも、これらの知識を持ってる人とそうでない人では、確実に資産形成の力が違っていると面談でも感じています。
この話のポイントは資格の取得ではなく、年金・保険などの社会制度や税制、投資の資産運用に知識と関心を持っていることの大事さをお伝えしたいのです。
そして、わざわざ大変なFP技能士資格を取得する必要はありません。お金に対しての引き出しをいくつも持って、知見を持って行動することが重要だということを知ってください。
でもFP資格や知識、情報を取得しなくても、これらお金に対して対応することが出来る方法があります。それは、FPを良き相談相手として持つ方法です。最近は、30代の方のメール相談や個別Web相談も増えています。幅広い資産形成やリタイアへの関心の高さを感じています。
このブログ講座は200本近い講座で構成されていますが、これとは別に定期的に僕のインカムゲインの実績もお伝えしています。元々このブログ講座のテーマは、40歳からの5000万円資産形成です。またメルマガ会員向けの特典もあり、簡単に登録するだけでお金との付き合い方やライフプランについて、より深く知ることが出来ます。
資産を成すには、相当頑張ってお金を貯金するのか、自分はそこそこ働いて尚且つお金を働かす方法が求められます。でもリタイア後は、お金をあなたの代わりにして働かさないと、お金は減る一方になってしまいます。
資産拡大の方法は、優遇税制を活用した株式や各種リスクを取りながらの運用が有効ですが、50代に入ればリスクを減らし、売買を伴わないインカムゲイン資産の保有や不労収入の獲得にシフトすることをおすすめしています。ですから僕は40代から目指す『資産5000万円構築』が大事であり提唱しているのです。
野村総合研究所では、富裕層を5段階のピラミッドに分類しています。そのピラミッドの中でも資産5000万円前後の方は、準富裕層またはアッパーマス層に分類されます。このゾーンは、会社員でもお金を働らかせれば、十分可能なゾーンです。
これを実現するキーワードが、複利運用や資産運用だと思います。値上がり益を追求するキャピタルゲインと保有することで得られるインカムゲインを活用する必要があります。リタイアには、インカムゲインが向いていると言われています。つまり不労所得の実現です。そんな観点で、このインカムゲイン収入報告をご覧いただき、インカム投資に関心を持っていただければと思います。
狙うは、ほったらかしインカムゲインの受け取り
あなたのお金の心配を解消してマネーストレスフリーを支援する下町FPの横谷です。この月度インカム収入報告は、通常のセミナー講座とは異なり、実際の運用からの実績や関連する情報を皆さんと共有することを目的にお届けしています。
余裕のあるリタイア生活を実現したい
インカム収入の拡大戦術
リタイアをしても出来るだけ資産バランスを崩さないインカム収入源を作り出し、そのフローをベースとしたライフスタイルを狙っています。将来的な貯蓄の取り崩しも視野に入れ、年金受給でも自己実現が可能となるプラスの家計収支を『ほったらかし投資』を基盤にして作り上げる事を戦術としています。
不労収入運用の柱、7つのインカム投資で検証中
上場不動産投資信託、J-REITのポジション戦術です。違った決算月別の銘を保有し、毎月の分配金を得る運用スタイルです。REITは数十億から数千億円までの不動産を不動産投資法人が買って、テナントからの家賃を受取り、利益を得る仕組みです。
現在、年間約40万円超の配当収入ポジションを持ち、微調整しながら運用中です。月間分配金は、3万円~7万円になっています。リートは金利の影響や地震リスク・空室リスクがあります。
・住居系リート・物流リート・オフィス系リートを中心に24銘柄を保有中。(2021.2)
J-REITに投資してみた
J-REITと同様のスキームで投資法人利益の90%を分配するのが上場インフラファンドです。利回りは、現在5%~6%であり、入居者とか一切不要ですから、数年先まで分配金が決まっているケースも多いのが特徴です。同類のものには、私慕ファンドの高利回りのものや太陽光ソーシャルレンドで10%超え利回りもありますが、怪しげなものやリスクが高いのでやっていません。
インフラファンドの現在は、メガソーラー発電所が主軸ですが、国のFIT価格という買取価格を活用したファンドです。利回りは、6%前後で10万円位の投資での運用から可能であり、分配月は年2回が基本です。僕は年間15万円前後の分配金を受け取っています。
・現在上場インフラファンドは現在7銘柄ですが、そのうち5銘柄を保有しています。FIT価格低下のニュースが流れたり、増資ニュースが出ると価格調整があり、ある意味買い場となります。
インフラファンドに投資してみた
上場インフラファンド安定収入で年間10万円超のポジション公開
いろいろな株式を一つの箱に詰め込んだのが投資信託です。同じような定義で上場株式のようにリアルに売買出来るのがETFなのです。僕は、米国のETFを保有しています。米国投資には、企業のイノベーションへの力が多く、連続増配や高配当株式が多いのが特徴です。現在ドル分配金は年間2500ドル前後です。
高配当米国ETFの代表SPYD、HDV、VYMや優先株高配当のPFFを保有、ダウ連動のDIA、ナスダック連動のQQQや定番のVTI、小型株式のDGRSや社債中心のLQD、国債債券のBNDと四半期配当や毎月分配の銘柄を保有中です。投資タイプに応じたETFを活用しています。米国そのものに投資するようなスキームですから、右肩上がりの市場が原則ですので、株式悪化で時計が逆回転する価格下落リスクがあります。
米国ETFに投資してみた
退職金を中心に投資、リタイアに最適の米国国債と三井と三菱ファイナンシャルグループのドル建て社債を長期保有中です。現在年間3000ドルの利息を受け取っています。この銘柄は決算月が異なるため、年6回に渡り利払いを受け取れています。保有していると金利上昇局面では価格が下がる、株価下落でリスク対策で買われて価格が上がる傾向がありますが、売却を前提にしない運用です。
米国国債とドル建て好利回り優良社債に投資してみた
現在は3室のワンルームマンションを保有中で、運用歴は15年以上ですが、ほぼ空室経験はありません。戦略としては、基本中古マンションを買い、リフォームをしてテナントに貸し出しています。年間の受取家賃は、コアな収入で、確定申告をしながら、家賃を頂いています。実物不動産投資は、不就労所得のコア的な存在です。
築古も大好きで、条件は古くてもバストイレ別、30㎡クラス、駅から9分以内であり、家賃と需要競争力があり、広さと駅近は、古さをカバーしてくれます。もちろんリフォ―ムしていますから、室内の古さは感じません。それと管理体制が大事です。これを絶対の購入条件として、購入運用をしています。
僕は、築古物件の現金投資が基本で、出来るだけ安く現金で買ってリフォームしています。現在足立区・台東区・八王子市で運用中です。経費別として毎月月間18.5万円の家賃が合計で入っています。
現物不動産に投資してみた(中古ワンルームマンション)
ソーシャルレンディングは、クラウドファンディングの一種で、インターネットを通じて資金を必要とする企業と出資者を結び付けるサービスです。
僕は不動産担保型でシニアローン、上場企業が運営会社の低リスク案件のみ分散投資しています。利回りは3%~5%程度で、毎月または3ヶ月間隔で利払いや元本の一部返還を受けています。運用先破綻リスクや運営会社の経営リスクがあります。メインの投資にはなりませんが、サブインカムとして参加中です。
ソーシャルレンディングに投資してみた
高金利運用の定期預金や様々なスポットの案件にも投資しています。外貨運用も大きく、為替の影響を強く受けるポジションも保有しています。
この僕の7本の運用を柱として、ほとんどが『ほったらかし運用』に近いインカムゲイン投資を行っています。
もちろん僕はFPとしての相談コンサルティングや昨年で言えば投資本の監修などのFP収入もありますが、これはインカム収入でないので本実績から除外しています。
安心リタイアを実現する資産保有層は
出典 野村総合研究所
あなたがもし、ハッピーリタイアを目指すのなら、少なくともアッパーマス層を目指して資産形成にチャレンジしたいものです。ここまでは、やり方ひとつで目標到達は可能だと僕は思ってます。
そのためには、お金に関わる知識の勉強や税制・家計収支に関心を持つことと、信頼できるFPと出逢う事が大事なのです。
それでは、お待たせしました。
先月の様々な運用先からのインカムゲインポジションからの収入報告をお伝えします。
まとめ 3月度インカム収入は、45.6万円
まずは、単独の米国投資、3月度の米国債券・ETFの利払い、分配金です。
1000ドルを超えました。
3月の各運用からのTOTALインカムゲインは、
意外な高額の45.6万円でした。
FIREを目指す方必見!!
インカムゲインの3月内訳
USドルレートは108.8円で計算しています。
3月も、様々な分散投資先からのインカムゲインを頂きました。配当・分配金・利払い・家賃などのインカムゲイン自体は、いくつかのリスクにさえ注意すれば、安定的な運用が出来ますから、FIREやリタイアを目指す方の参考になればと思います。
投資別インカムゲイン3月の分析
J-REIT
・12月の決算J-REIT投資が3月に入金、日本ビルファンド×2 、フロンティア投資法人×2、日本リート×3、エクセレント、CREロジから4万円をオーバーする分配金が入金されました。実はREITには金利上昇というリスクがあり、意外に思われる方もいるかもしれませんが、米国金利に大きく反応します。
それは外人買いが金利目当てで購入しているのと、日本の将来金利懸念が連想されるからです。月中に米国金利急上昇と日銀のJ-REITを含む購入調整の話題から急落したものの、盛り返して最近の高値指数2000付近で落ち着きました。
月末での僕の含み益も270万円前後にも到達し、売却価格目当てではないのですが、順調に成長しているようです。2020年のREIT売却益も確定申告完了して、納税が決定しています。
上場インフラファンド
・12月決算の上場インフラファンドから3万円弱が入金。カナディアンソーラー×5、東京インフラファンド×8より3月は決算分配をいただきました。上場インフラファンドは、株式市場の調整にもかかわらず、まったりと価格上昇をしています。株価下落時も下落しないという妙な安心感があります。増資で価格調整をしているカナディアンソーラーを少し買い増しています。
債券運用(米国)
・米国債券利払いでは、国債はありませんかせんでしたが、三菱UFJファイナンシャルグループの米国社債から約5万円の利払いがありました。最近の米国金利UPで、既発債のUFJ社債が2028年満期でも2.8%前後に入っています。タイミング的には購入したい気持ちがありますが、年末の金利上昇位まで待つ予定です。
投資信託・ETF(米国ETF)
・米国ETFの分配金は、毎月分配のDGRSウィズダムツリー米国小型株配当ETF、LQDiシェアーズ米国投資適格社債ETF、PFF iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF、おためしDIA SPDRダウ工業ETF、BNDバンガード米国債券ETFから約6万円強の入金がありました。これは一部再投資しています。
また、3月は四半期決算月のバンガード米国高配当株式ETF(VYM)とSPDR SP500高配当株式ETF(SPYD)と iシェアーズ米国高配当株式ETF(HDV)からも四半期分配金も入金されています。株価が調整すると債券が上がりますが、3月も調整は一過性であり、債券ETFであるBNDとLQDだけが連続的下落をしている反面、株式ETFはそれを上回る好調な含み益となりました。
ソーシャルレンディング
・ソーシャルレンド利払いは、SBIソーシャルレンディングが完済でゼロに、オーナーズブックからは、一部完済金と利金が入りました。また1本途中償還の連絡があり、投資をするのがクリック合戦で本当に大変なのに、利払い回数が少ないうちに完済償還が多く発生、今は追加購入を停止しました。メインの運用先としては難しいと感じており、償還後はキャッシュポジションにしています。
現物不動産投資
・不動産投資収入は、保有3室より賃料 (管理費・修繕費・管理契約費用は別)が、別々の管理会社より18.5万円が入金されました。10年以上安定経営です。空室が発生しない限り、不動産家賃収入は何にも変化なく、決まった日の銀行口座に振り込まれています。3月に行った確定申告では、年間220万円を超える家賃収入で、原価償却などの経費により、所得としては50万円程度に圧縮できています。不動産所得分の確定納税申告も完了しました。
結果として、2021年のインカムゲインの累計は、108万円になりました。
3月度は、45.6万円のインカムゲイン収入でした。インカムゲインは、売却益とは異なり、あらかじめある程度予測が出来るのが『気楽』な投資スタイルなのだと思います。またインカムゲインと言えども分散投資が基本で、長期・分散は資産運用の基本だと実感しています。これが保有しているだけで手に入る『マネーストレスフリー』です。
持っているだけで得られる収入のインカムゲインは、株式やFXの売買のように『市場の上下にハラハラドキドキ』しない運用スタイルを目指しているのです。
ただしほったらかし運用は、分散投資と長期運用による資金回収が基本となります。FIREと呼ばれる経済的自立をベースとして早期リタイアや退職前の資産形成、退職後の収入確保には最適な投資スタイルです。現在もポジションとポートフォリオのリバランスを行いつつ運用を続けており、定期的に公開していきたいと思います。
この情報は、特定の資産運用や商品を斡旋するものではありません。投資は自己判断と自己責任でお願いいたします。次に3月全体の『まとめ』です。
まずはいろいろFPに聞いてみたいという方はここから
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ほったらかし投資、3月まとめ
3月は、急上昇していた株価が調整して日経平均も3万円台を簡単に割り込んでしまいました。REITはその後復調、インフラファンドは何もなかったかのような無風です。リートも中旬には、金融機関の決算売りもあってか、指数2000をあっさり割り込みました。しかし利回り目的で早くも戻っています。このあたりで暫く上下を繰り返しそうです。
気になるのは、米国の債券ETFの下落です。インフレ予兆による金利上昇下では、既発債券のETFは価格が下がります。ですが2021年もある程度までは米国株価は期待できるなら株価中心の投資になりそうです。少しずつ株式ETFを分配金で買い増してゆく予定です。米国ETFには価格自体の上昇と為替が円安になる事での利益が期待できます。
3月は為替がドル円では、110円台にタッチしています。したがって外貨建て資産では、株価が上昇している中で円安傾向にもなっていますので、ダブルで資産の円建ての為替評価は、大きくプラスになりました。
3月は、為替円安変動とインカムゲインも大きく、コンサルのFP収入もそれなりにあった関係で、トータル資産管理で家計は、大幅プラスになりました。結果、3ヶ月連続での評価額の大幅プラスでした。
コンサルでおすすめしているエクセルでの貯蓄計画管理表での3月評価では、支出を差し引いて前月に対して217万円の資産増加となりました。調整局面となると先月予測しましたが、日本の株式を持たない僕は外れた次第です。コロナを乗り越えての資産拡大が確実に感じられた3月でした。
貯蓄計画管理表で目標資産を可視化する
下町FPがお薦めしている貯蓄計画管理表のサンプルです。監修した投資本最新版お金の教科書でもページを割いて取り上げています。面倒な家計簿をやめて、資産計画と各分散資産の月末評価額だけ記録する資産管理です。
コンサルを受けた方で希望者には差し上げています。たった月一回の残高記録で、資産の健康診断が出来、確実に資産目標に導びくと感じています。僕はもう10年以上記録しています。エクセルに毎月月末記録して資産形成と進度を確認しています。
過去記事
サンプル
3月度資産評価額の前月比較
+217万円
(円外貨預金変動+99万円 投資流動変動+117万円)
2011年の累計資産の増減変化
+506万円となりました。
2021年3月度資産増減グラフ
1月をゼロスタートとした資産変化で、いろいろ投資・為替・インカム収入・売却などの合計の増減です。
これはあくまで、家計支出と収入の結果を資産変動として記録した結果だけですが、僕のコンサル相談者の方には、データで提供しており、可視化できる資産形成目標の結果系管理ツールとしておススメしています。
3月は、為替変動での評価が大きく、米国ETF・REITとも大きく値上がりしながら、インカムゲインも多く頂いた月でした。これが、資産運用をすることで得られるゲイン(利益)と運用しないことによる違いです。
運用メリットを大きく感じた3月度の資産運用結果でした。

あえて厳しい情報も載せています。
もう1つ大事なことがあります。『 一人で全てやるか助けを求めるか 』です。
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