"公的・民間保険"の記事一覧

【下町FP】医療保険金の受取分は医療費控除から除外されてしまいます

1月1日から12月31日までの年間で支払った医療費が一定額以上のときに、確定申告をすることによって税金が還付されて安くなる「医療費控除」があります。基本的には6歳から70歳までの方は医療費の負担は3割の方が多いと思います。以降は所得に応じて変化しますが、70から75歳が2割、それ以降は1割負担となっています。これが支払った医療費です…

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【下町FP】定年後の保険任意継続と国保への裏技的移行法

日本は国民皆保険の国です。だれでも何がしかの健康保険制度に加入しています。会社を退社する、特に定年退職などで退職すると今まで会社員で加入していた組合健康保険などから脱退する事となります。 この保険制度では、75歳以上の高齢者と医療扶助を受ける人を除き、全ての国民が公的医療保険に加入することを日本では義務付けられています。75歳…

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【下町FP】緊急入院!すぐ手続きでお金の心配を回避しよう

誰でも入院は嫌なものですが、ある日突然やってくるのも入院です。あらかじめ検査などによって病気が判っていての計画的入院なら、いろいろと準備が出来ますが、突発的な場合などは何にも準備や覚悟もないまま救急搬送という事もありうるわけです、 自分や家族が病気やケガで入院した場合、どの程度の入院費用がかかるのでしょうか?これって何度も経験され…

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【下町FP】保険は四角、貯蓄は三角は基本の関係

今日のタイトル「貯蓄は三角、保険は四角」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 普段の生活ではなかなか聞くことのない言葉だとは思いますが、保険と貯蓄の性格の違いを表す言葉として業界では有名な言葉なのです。この言葉は、保険を考える時の、原点にもなる考え方です。 貯蓄と保険の違いについて考えてみましょう。貯蓄は、初めから大きなお金が…

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【下町FP】保険の本当の『必要保証額』を理解しよう

保険に入ろうとするときの考え方に『必要保障額』という考え方があります。どの保険会社でも、この『必要保障額』をベースとして保険加入額や設計商品の提案をしています。必要保障額とは、あなたが今亡くなり、残されたご家族が必要となるお金(遺族の支出)から、その後家族が得られるお金(遺族の収入)を差し引いた金額を不足する金額で算出する方法です。…

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