年金受給開始年齢を75歳まで繰り下げ可能にする年金改革法案が衆院本会議で既に審議入りとなりました。コロナ特措法や各種問題ですっかり影を潜めた年金法案でしたが、政府・与党は粛々と今国会での成立を目指しています。(2020.4.28現在)
この法案の中で年金改定の大きな変化点のひとつは、今まで公的年金の受給開始年齢は原則65歳支給…
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世の中、年金の将来に対してザワついています。十数年ぶりに株価が暴落したからです。いったい現状はどうなって公的年金をマーケットで運用しているGPIFは大丈夫なのか・・・いろいろな不安が出ています。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、国民から預かった年金積立金169兆円を運用する組織です。GPIFは預金ではなく、マーケット…
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公的な年金のもっともよい点としては、特に終身年金だという事です。つまり自分が死ぬまで受給できるという年金という事です。この第二の人生を支える、生涯にわたって受給できる公的年金を、少しでも増やす方法について、今日は考えてみましょう。
日本は国民皆年金制度を敷いています。中にはどうせ貰えなくなるのだからと納付しない、といった未納をされ…
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覚えていますか?、「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書」の内容?ですが・・・いわゆる「年金2,000万円問題」の話が開示された時、話題になりました。その時、「聞いてないよ~」「年金だけで老後資金を用意できないなら、年金を支払っても無駄では」といった話を、よく耳にしました。
この話は本当なのでしょうか? 誤解もあるかもし…
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「年金」と言えば仕事をリタイアしてからの生命線ともなる大切なお金です。何十年間も納付してきてやっと65歳から受取りとなる、いわば「これからの打ち出の小槌」です。年金は一年間に貰える金額を表していますが、偶数月に年間6回指定口座に振り込まれます。しかも振込料も国が負担してくれるやさしいお金です。
この「年金」といえば、単純に指定月に…
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リタイアに向けた資産形成に絶対外せないものとしては、公的年金の充実が筆頭として挙げられます。えっと思われた方はこの過去記事を参照してみて下さい。
過去記事誰でもできる最大の資産運用は公的年金充実だった
お分かり頂けましたか、FPとしての僕の持論ですが、どんな資産運用より「終身年金としての公的年金」を充実させるのがベスト資産運用だ…
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コロナによる暴落もあってか、株式から離れてしまう方もいるのは事実なのですが、新たにチャンスとばかりに新規に参入される方からのiDeCoやNISAに対する問い合わせが増えている実感があります。iDeCoを始めてみたいけど、運用商品を考えるだけでも商品が多く、それなりに学習が必要です。それと、この個人型確定拠出年金の仕組みだけでも複雑で…
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みなさん知ってました? 最近iDeCoの問い合わせや質問が、すごく増えてきているのです。僕は60歳を過ぎてしまって、iDeCoの運用はできなくなってしまっており、NISAオンリーなのですが、最近NISAやiDeCoの関心の高まりを問い合わせの多さから、それをひしひしと感じているのです。
毎月積み立てをして、税金で得することができる…
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よくお問い合わせや話の中で出てくるのが、iDeCoの節税メリットです。このメリットは大きいものがあります。僕の中での節税お勧め商品に『ふるさと納税』と『iDeCo掛金の全額控除』があり、この二つは相当のインパクトがあると感じています。
あなたのお金の心配を解消してマネーストレスフリーを支援する下町FPの横谷です。今日のテーマはiD…
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リクルートアンケートによると「専業主婦となるが、余暇は自分のために使う」「専業主婦となり、自分の余暇よりも夫や子供のために時間を使う」という希望の方が、45%近く願望があり「専業主婦」に対して、一種の憧れが垣間見れます。しかしながら、現実数値では、厚生労働省の平成30年「厚生労働白書」等によると、専業主婦の世帯は約33%という デー…
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